ごきげんいかが？

今年から解説者になったおかげで毎週数回はあの明るい笑顔が見られて嬉しい反面、しょっちゅうアメリカに取材に行ったりして恐ろしく忙しそうだけど大丈夫かな？　としばらく行ってなかったクドちゃんブログに久しぶりに行ってみたら……。
コメント欄にななななんと現在韓国球界で活躍中の伊東さんの書き込みが！！
更にその少し前にはトンビさんのも。

一瞬、新手のアラシかと思ってしまいましたが、トンビさんはともかく（いや、あれも間違いなく本人だろうけど。今週のおぎやはぎの愛車遍歴で久々に見たけど変わってなくて安心しました）伊東さんのはどう見てもあれご本人のだよなぁ。びっくり！！

嬉しかったので記念に（？）ここに書いておきますー。


ライオンズつながりといえば。ナベちゃんと岡田はん、一体どうしてあぁなっちゃったんだろう？　お互い譲れないモノがあるんだろうけれど悲しいです。。

今日からゴールデンウィーク。今年はカレンダー通りのお休みなので、３連休、２日間を置いて４連休。
と言ってもそんな大きな予定はなく。でも、お休みが嬉しくて昨夜からテンションがあがりっぱなし（笑）。
今日は友人とランチがてらラフォルジュルネの前哨戦（て言い方が変だな）のピアノコンサートに行ってきました。

コンサートの前にニューグランドホテル１２Ｆにある「ロワ」でランチ。
今日は朝から晴天で予報では６月中旬くらいの気温になるとのことでしたが、本当にそのとおり。ランチのためにお腹を空かせようというのと、日頃の運動不足解消のため家からわざわざ新神田までバス停４つ分歩いたのですが、これが暑い(^^ゞ帽子を被って日傘を差してもさんさんと降り注ぐ日差しが痛いくらいでした。

ニューグランドホテル自体は昔からあるので何度も行ったことはありますが、１２Ｆまで登ったのは初めて？　いや、子供の頃にここで習い事の発表会があった気がするけれど、そんな遠い記憶は曖昧で。とにかく、席についた途端、見晴らしの良さに目を瞠りました。天気が良かったおかげで卯辰山やもっと遠くの山々までくっきり見えてとても綺麗でした。

メインがお魚、牛肉、鶏肉の３種類から選べます。私は迷わずチキンを選択。ブイヨン仕立てで美味でした。おっと思ったのは最初の方に出て来た牛蒡と生クリームのスープ。ジューサーを新しくして以来、毎週のようにスープを作っているのですが、そっかー牛蒡のポタージュという手もあったな、と。早速今度試してみようっと♪

実は料理の写真も一応撮ったのですが、とても美味しかったけれど取り立てておぉぉぉっという写真でもないので今回のメイン（？）のデザートのみアップします。何とここのランチ、デザートが食べ放題なのです。しかも、食べ放題というからにはよくあるバイキングのようにデザートが並んでいて好きに取って来るのかと思いきや。何と毎回オーダーを聞いて綺麗に盛り付けてくれるのです。
最初はお店のお薦め（？）でこんな風に３品盛り付けて登場。

手前から自家製バニラアイス、ガトーショコラ、奥がホワイトチョコレートのムースにラズベリーソースがけ。

このホワイトチョコのムースがちょっと甘いけれどとても美味でした。

２回目からは好きなものをオーダー。全部で７品あったのでまだ食べていないうちから３品をチョイス。

今度は細長いお皿に乗って登場。左からサツマイモのクレームブリュレ。真ん中がクリームチーズのタルト。


そして一番右端が紅茶のプリン。個人的にこの紅茶のプリンが濃厚なミルクティー味でとっても気に入りました。

サツマイモのクレームブリュレも美味でした。が、この頃になるとかなり満腹
この食べ放題、スイーツが食べ放題はいいけれど、飲み物はどうなるのか少々心配だったのですが、こちらも珈琲お代わりし放題という太っ腹ぶり。と言っても飲める量には限度がありますが。このコーヒーがまた、これでもかというくらい毎回なみなみと注いでくれるのですよ。

またまたもう１皿いかがですか？　と来られたので、最後にもう一度ホワイトチョコのムースと紅茶のプリンをオーダーしました。
７品目はバナナのクレームブリュレだったのですが、元々バナナのお菓子はそんなに好きじゃないのでパス。大満足な〆でした。ご馳走様〜。

コンサートまで少し時間があったので未だ入ったことがない香林坊に新しく出来た（と言っても半年以上前だけど　笑）ラモーダをぶらぶら。無駄遣いしないよう見るだけでしたが、日頃行かないお店なのでかなり新鮮でした。

ラフォルジュルネの２回目（だったかな？）から開催されているピアノコンサート。今回は赤羽ホールにて事前に行われたオーディンションの合格者とゲストピアニストを招いての３回公演。１回目と３回目のゲストが宮谷理香さん、２回目のみアンナ・ジュバノヴァというフランスのピアニスト。宮谷さんの演奏は他でも聴く機会がたくさんあるので２回目を聴いてきました。

どんなものかよくわからないままこれに行くことにしたのですが、下は小４〜上は大人までオーディション合格者がそれぞれ1曲ずつ弾いて行く、いわゆるとても上手いピアノの発表会状態の演奏会でした。個人的にカバレフスキーの小品を弾いた小学生の女の子の演奏がとっても楽しくて素敵でした。

お目当てのアンナ・ジュバノヴァさんは最後に登場。目の覚めるような真っ赤なスリット入りのドレスに少しだけ驚きましたが、演奏自体は期待どおりとても素晴らしかったです。
ずっと聴いていて思った率直な感想は、プロと素人の違いは弱音もさることながらフォルテの時の音色が雲泥の差だなと。素人だとすごく上手くてもうるさく感じてしまうのですが、アンナさんのはそれがとても心地よく。細かいフレーズの滑らかさとかも全然違う（当たり前ですね）し弱音の部分も本当に柔らかな音色で聴きながら思わず顔が綻んでしまいました。
ラフマニノフの「音の絵」よりト短調は、まさに音の絵が目の前に展開していくようで。初めて聞いたシャモーというウクライナの現代作家の「トロイカ」も楽しかった！！
これだけで８００円の元は充分取ったよ、という感じです。彼女の演奏でペトルーシュカとか聴いたらすごくすごく楽しいだろうな、と思いました。

さて、明日はいよいよラフォルジュルネのオープニング。３年ぶりの神尾真由子のチャイコ。楽しみだー！