うたの時間
2009.12.20 Sunday
今日の午後は、知人が出演する女声合唱団、コーロ・カメリアのコンサートに野々市町文化会館フォルテに行ってきました。
先日行われたメサイア公演の合唱団仲間にカメリアのメンバーの方がおられたご縁でチケットを購入したのですが、元々合唱畑に全然縁がないので、こういうコンサートに行くのは初めて。混声合唱や男声合唱は学生時代に聴く機会がありましたが、女声だけのコーラスは聴いたことがなく。
合唱を日頃からやっている身内より、カメリアってママさんコーラスだよ、と聞き何となくママさんバレーの音楽版みたいなのを思わず想像してしまいました(苦笑)。
そんな大ボケな予想に反し、コーラスはとっても綺麗でした。プログラムで総勢16名しかいないと知りびっくりでしたが、どのパートも丁度いいバランスで美しい歌声に、ママさんコーラスって綺麗なものだなーと純粋に感動でした。
衣裳が色々凝っていて、1部はごく普通の演奏会スタイルに飾りがついていて可愛かったのですが、2部は何と真っ赤な7分丈パンツスタイル。うわーこれ、O脚がものすごく目立つスタイルだよーー、とアホなことを思いつつステージを見回すとどの方も足がとっても綺麗で。そんな部分にも感動してしまいました(^^ゞ
2部の最初の曲は手作り感溢れる小物を持っての合唱。曲に合わせて色々模様が変わるのがとても凝っていて、視覚的にも楽しかったです。
こういうのが上手に作れるのもお母さんの強みだよなーと、またそんな余計な部分に感心しきりでした。いや、でも幼稚園や保育園って保母さんたちはもちろん、お母さんがたも不器用な人にはこれ、地獄だよ〜(T-T)と思うような工作・裁縫など各種手作りの数々で、あぁいうのをささっと綺麗に作られる方は本当に尊敬してしまいます。
どの曲も歌詞がとてもよく聴こえて、合唱って歌詞があるんだよなーと当たり前なことを改めて実感しつつ、よく聴こえる歌詞を聞いていると、うっかりうるっときそうになったりしてしまい、それはさすがに恥ずかしいので我慢するのがちょっぴり大変でした。
全体的にピアノ伴奏が控えめな感じで、もう少し歌に合わせてあれこれ表情をつけたりした方がいいのになーとそこだけが少〜しもったいなかったです。
高校時代は全校集会や入・卒業式などの式典では常に合唱部のピアニストの生徒が歌の伴奏をしていて、当時も毎年弾き手が変わってもいつも上手いな〜と思っていたのですが。今日のコンサートを聴きながら、しみじみ当時の合唱部のピアニストって本当に凄かったんだなーと今更ながらものすごく贅沢な環境にいたことを実感してしまいました。
寒〜い冬の午後が、美しい歌声でとっても贅沢なひとときになりました。
たまにはこういうのもいいもんだね(^-^)。
冬ごもり
2009.12.20 Sunday
12月に入ってずっと暖かい日が続いていた&しつこいくらいの暖冬予報に今年は冬タイヤに替えないぞ〜と息巻いていましたが、先日からのカンパ攻撃にあっさり白旗を上げ、本日ようやくタイヤを替えてきました。
スタンドでお兄さんに車を渡した際、「大変ですね」と声をかけたところ「峠はもう越えましたから」との返事で、思ったよりすんなり待たずにすみました。しかし、雪が降るということはそれだけ寒いということで(^^ゞ
昨日・今日と本当に寒かったです。今も暖房を入れているのですが、暖房の風が何だかぬるく感じてます。
昨日は車が使えないのもあって、見事に1日家におこもりでしたが、今日は昨日行けなかった分、ちょこちょこ出かけたものの、行く先々で駐車するのに一苦労でした。元々、この辺は信州や北海道などのパウダースノーと違い、べちゃべちゃの重たい雪ですが、今回は特に酷く。下がどこもぬかるんでいてすぐタイヤが嵌るわ、降りたら降りたで足元がぐちゃぐちゃでブーツがすっかりしんめりしてしまいました。
冬なので雪が降るのは仕方がないとしても、何より嫌なのがピカッゴロゴロ攻撃。歩いているときにものすごい稲光が走ったりすると本気で怖かったです。
この寒さで一気に来たのか、先ほどから何だか喉がいがいがしてます。今夜は「坂の上の雲」を見たら早めに寝ようかな。
「坂の上の雲」面白いです。特に楽しみにしていたわけではなく、単純にこの時代のことは全然知らないので(汗)。何しろロシア側のニコライ2世やその頃の帝政ロシアについての方がよほど知っていて、日本軍の総大将って誰だっけ?東郷なんとかって人だっけ?というレベル(大汗)。もちろん主役の秋山兄弟の名前も初めて知りました日本人としてそれはまずいだろう、くらいの感じで見始めたのですが、どの人も役に嵌っていて楽しんでます。
特に先週見てびっくりしたのが伊藤博文役の加藤剛さん。伊藤博文といえば、子供の頃の千円札の人(その認識もどうなんだ^^ゞ)ですが、そのお札の顔にびっくりするくらいそっくりで。最初加藤さんだとわからなかったくらいでした。
明治時代と加藤さんと言えば、昔「獅子の時代」でものすごい正義感の塊のような役をやられていて。ラスト近くで大日本帝国憲法の自身が書いた草案を伊藤博文に届けようとして、銃で撃たれて死んでしまったシーンがすごく脳裏に焼き付いているのですが、ン十年たって今度はその伊藤博文役をやられているのがとても感慨深いです。
ただ、この番組今年はあと今日を含めて2回、続きは来年と再来年何ですね。来年はともかく再来年て……。なんて気の長い話なんだ。その間に原作を読んで少しは勉強しなさい、ということなのかな。
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