北島商店
2008.09.14 Sunday
将門様の史跡を訪ねる旅2日目の午後は、この旅のもうひとつの目的(?)である北島商店に行ってきました(爆)。
せっかく上京するんだから、行ってもいい?とミーハー心丸出しの申し出に快く応じてくれた○ちゃんありがとう!
2大会連続の金メダル以来、すっかり西日暮里のメッカとなった感のある北島選手の実家、肉のきたじま北島商店。
JR西日暮里駅を出てすぐ目の前の457号線を宮地方面歩いて数分。
通り沿いにあります。
この日は日曜日だったのでお店はお休み。2Fに干してある洗濯物が当たり前だけど生活感を感じさせます。
お店はお休みでしたが、お向かいにあるミートデリカ北島は空いていて、私達が行った時には1組のカップルが来ていました。
これならもしかして、入れるかも……と思い先客が去ったところでこんにちはーと声をかけてみると。
中から北島選手そっくりなくりくりっとした目の小柄な女性が出てきました。
恐らく日本全国から観光客が来ているのでしょう。
「どこから見えられたの?」と問われ、「金沢です」と答えた途端、「金沢?今度行くよ」の声が。「えーっとどこだったかな。大きなところ」というので「大和ですか?」と問えば、「うーん。ちょっと待って、今調べてくるから」と奥に入って行かれました。
その間に向かいのお店の写真を撮っていると、「わかった。まるこしだよ」と言うので「あ、エムザですね。わかります」「23日から一週間私も行きます。でも、私は表には出ませんけど来てくださいね」と笑顔で言われたので「行きます!」と力強く答えてしまいました。
金メダル以来、目も回る忙しさだそうで。この日も連休明けから始まる森光子さんの舞台から注文を頂いてありがたいことです、と森光子の名前がかかれたお弁当に貼るのし紙を嬉しそうに見せてくれました。
ちょこっと入れてもらったミートデリカさんの方は、デリカ特有のひんやりした空気に包まれていて、冷凍食品業界ではお馴染みの匂いがたちこめていました。今日はお休みだけどメンチカツサンドでよければ(多分、私たちのような休みでも来てしまうお客さん用だと思われます^^ゞ)と薦められたメンチカツサンドを購入。
再び、来週のエムザでの再会を約束してお店をあとにしました。
とっても気さくで明るい北島選手そっくりな女性、話し口調から勝手におばあちゃんかなと思ったのですが、下町の働き者という感じできびきびと働く姿が目に浮かぶような方でした(^-^)。
というわけで、偶然ココに辿り着いてしまった金沢市(近郊)在住の方。
23日からエムザにあの北島商店が出店します。お楽しみに〜♪
(って完全に回しモノと化してます^^ゞ)
肝心のメンチカツサンド。帰りの電車の中でいただいたのですが。
実は、カツサンドや揚げパンなどのボリューム感がある調理パンは苦手なのですが(大汗)、これは玉ねぎがとっても甘くて食べやすく美味でした♪大きさも丁度よくてぺろりと平らげることが出来ました。ごちそうさま〜。
23日は今度こそ、念願のメンチカツと今度は家族の分もメンチカツサンドを購入したいと思います〜。
平将門の史跡を訪ねるその2
2008.09.14 Sunday
2日目は今度は都内にある将門様の史跡を訪ねてみよう、というわけで2箇所ほど回ってきました。
まずは、都内で将門様の名所といえばココ、な首塚です。
大手町のオフィス街のど真ん中にある、とのことでしたが、大手町駅C5出口を出てすぐのところにありました。
昨日と違い、ここは日曜の午前中にも関わらずというより寧ろ連休中もあってか、既に何人もの方がお参りに来られていました。
首塚に関しては、昔から色んな伝説があり、訪れた方が異口同音に普通とは違うというようなことを言われているので、かなり覚悟していきましたが。
沢山人もおられたせいか、若干涼しい以外は特に変わったこともなく。
ただ橘や松など木々が非常に考えて、手入れも行き届いて植えられているという印象を受けました。
もちろん首塚の周りもどの史跡よりも綺麗に清掃され、お花が沢山手向けられていました。
別におかしくないよ、と言っておきながらやっぱり写真を撮るのは怖かったので(汗)肝心の首塚そのものは遠景です。
一応、写真を撮る前にお願いをして、礼拝も前の方に倣って形だけはきちんとしっかりお礼も兼ねて参ってきました。
別に何ともなかったねーと言いながら、塚を後にした時友人は鳥肌が立ち、私は左の掌がほんのり痺れていたのは緊張しすぎたせいなのか。うーん。
でも、無機質なオフィス街の中のオアシスのような不思議で贅沢な空間でした。あの場所を綺麗に保っている保存会の方々に感謝感謝です。
次は御茶ノ水へ移動して神田明神へ。
噂に聞く神田明神、真っ赤な色が目に眩しく、また本殿の大きさに圧倒されてしまいました。
本殿(でいいのかな)では丁度結婚式のまっ最中で、雅な楽の調べが境内に響き渡っていました。
式の邪魔をしないよう横からぐるっと見て周ります。
将門様が祀られているという三宮にお参りし、更に裏手に回るとあまりに見事な朱赤に思わず写真を撮ってしまいました。
そのまま更に進んでいくと思わぬものを発見!
神田明神といえばこの人、銭形平次の石碑です。知ってる方には珍しくもなんともないと思われますが、全く予想してなかったので将門様めぐりはそっちのけで喜んでしまいました
左隣には番組関連の石碑が建てられ、長谷川一夫さん、大川橋蔵さんの名前も刻まれています。
右隣にはがらっ八さんの石碑も(嬉)。
すっかり浮気したところで、再び今回の目的に戻ります。
なんと神田明神では9月6日〜10月26日までの間、秋の特別展と題して
”「兵」つわもの 平将門公”展が開かれていました。
神田明神に所蔵の将門関連の品々を公開、というわけでこれは大ラッキー!とばかりに喜び勇んで見てきました。
中はもちろん撮影禁止ですが、会場である資料館の壁にはこんな風に様々な浮世絵が展示されていて、神田祭の様子がいきいきと描かれていました。
さて、その将門公展。貴重な書物や浮世絵、当時の武具を復元したもの等などとっても盛りだくさんでした。貴重な所蔵品に混じり、これもある意味貴重(?)なNHKから寄贈された「風と雲と虹と」で加藤剛さんが実際に着用していた鎧が展示されていました。
さすがに経年の為、心なしか色褪せていましたがすっかり見慣れてしまったあの装束がでーんと目の前にあるのは壮観でした(^-^)。
各階の階段には神田祭のスナップ写真が沢山貼られていて、こちらもとっても楽しかったです。
また、神田祭の様子を再現した巨大ジオラマは、まるで本物かと見まごうほどのリアルな表情の人形がこれぞ職人芸!といった感じで見ごたえありまくりでした。
神社入口の横には神田祭で実際に担がれる将門公御輿 がキンキンキラキラと光を放って展示されています。
でも、あまりにキンキラ過ぎて、これじゃ将門様というより尾張名古屋だよ、と突っ込みたいくらいでした。資料館にて公開されていたこれの前の形の方が渋くて好きだなーなんて(^^ゞ
と、緩〜い将門様の史跡を訪ねる旅はこれで終了。あとはオマケというかもう1コこの日のメインについては別項にて。
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