Fantasy on Ice at サンドーム福井
2010.09.11 Saturday
というわけで、行ってきましたFantsy On Ice in 福井。
7月に開催された新潟公演がものすごく評判が良かったので、今回チケット発売からとても楽しみにしていました。
今回の会場のサンドーム福井は丸い形状と8号線沿いにあるため、非常にわかりやすく、行きはのんびり下道で行きました。途中、来月の下見を兼ねて福井駅近くのフェニックス・プラザへ寄り道。カーナビなんて素敵なものは付いていないので、道路地図を頼りにだったのですが、恐ろしいくらいわかりやすい場所にありました。
富山のオーバードや旧公会堂もそうだけど、隣県のホール施設のわかりやすさに比べ、金沢のホールって音楽堂以外は県外者には非常にわかりにくいところにあるなーとしみじみ思ってしまいました。街の作りが駅中心かそうでないかの違いだと思いますが。自宅からだと便利なところにあるホールだけど、近隣の市町村からだと県内者でも面倒くさいという声も聞くもんなぁ。
ってそれはおいといて
そんなこんなでのんびり到着したサンドーム。開場時間の少し前でしたが、駐車場も楽々止めることが出来、会場へ。会場前には早くも行列が出来ていました。暑かったので、とりあえず隣接のドーム資料館へ。ここも早く来た方が涼を取っていました。しばらくして列がだいぶ空いてきた頃を見計らってようやく中へ。
入ってすぐにスケーターへの花束が通路の両側に並んでいました。
ぱっと見、やはり荒川さんとプルさんが一番多く、あとは美姫ちゃん、あっこちゃん、ランビエール、ジョニー、ベルネルらがそれぞれ1コずつ。
どれも綺麗だったのですが、その中で特にうわー素敵♪と思ったのがベルネル宛のひまわりの花束。
その横がジョニー宛のピンクの薔薇で、2つ並ぶと色合いが華やかでとっても綺麗でした。美姫ちゃん宛の全部白薔薇のも素敵だったな。
荒川さんへは「あなたは私たちの誇りです」という花に添えられたメッセージが目を惹きました。プルさんのもどれも素敵だったのですが、差出人が”贔屓”とだけ書かれた花束があって、ちょっと受けました(^^ゞ
さて、中へ入るとひんやりとした空気が充満しています。でも、特設会場だけあってあまり寒くはなく。チケットが届いた時点で予想していたとはいえ、いざ座ってみると本当にど真ん中で「うわ、ここで見られるんだ〜」と感動してしまいました。ちなみに4列目だったのですが、ここまで来ると丁度柵も邪魔にならず本当に見やすかったです。
ほぼ定刻の13時30分過ぎに、男性のアナウンスでいよいよショーの始まりです。
暗闇の中、氷を削るザーッという音が聞こえ、目を凝らすとヴェールを持った女性がリンク中央にしゃがんでいました。
照明が灯り、音楽が流れ出すと同時に数人の外国人ダンサーの方々による演技。本日のスペシャルゲストとの紹介でディマ・ビラン登場。早速歌い始めましたが、なかなか上手い。ディマの歌声に乗ってお待ちかね本日のスケーター達が順番に登場。ボナリーのバックフリップにお客さん大喜び。トップスケーターへの声援はどれも凄かったですが、それでもプルさん登場の際の歓声は凄かった。ロシア国旗の多さに驚きました。
全員が揃っての群舞。丁度目の前が荒川さん美姫ちゃんという美味し過ぎる位置だったのですが、美姫ちゃんの後ろにいるプルさんが気になって(^^ゞ、おープルさん、頑張って群舞こなしてるよ!(たまにちょっと遅れてたりしたけど)とそんなところに感動してました。
今井遥さん
今シーズンのショートプログラム。とっても伸び伸びしたいい演技でジャンプも綺麗に決まってました。次から次へと新しい子がどんどん育って、ホントに今の日本は凄いなぁとしみじみ。
トマーシュ・ベルネル
世界一美しい四回転ジャンパーの登場、のアナウンスにわー2番手なんだ、と嬉しいけどちょっと早いよ〜と。チェックのズボンの衣装が可愛い。
コミカルなプログラムで、冒頭、いきなり右足をあげて胸元から取り出した白いハンカチで靴を磨く仕草をしたかと思うと、ポイっと目の前のお客さんへハンカチをプレゼント。これには貰った人もびっくりでした。とても楽しそうな表情で滑っていたのが印象的です。ちょっとしたステップやターンが本当にお洒落で上手くて。ジャンプは3Tや2Aと軽めでしたが、どれもきっちり跳んでました。
スルヤ・ボナリー
黒い宝石だったかな?そんな紹介で、ボナリーだ、と。女性ボーカルの曲で前半がしっとり系、後半がアップビートなナンバー。相変わらず見事なバックフリップでまたしても会場大喜び。ジャンプはちょっとお疲れ気味でしたが、この人もいつまでたっても元気だなぁと感心。
羽生結弦君
先シーズンのジュニアタイトルを総なめ、との紹介でお待ちかねの羽生君の登場。SP披露ということで「白鳥の湖」と言ってもかなり和風テイストでなかなか素敵なアレンジでした。冒頭の3Aがとても綺麗。次の3lzは抜けてしまってちょっと残念。でも、次の3Fは決めてました。ステップやスピンが繊細な感じで、これはこれでいいなーと。シーズン開幕が楽しみです。
ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ
ゴスペラーズの曲での演技。新潟公演に合わせて作ったプログラムだと思いますが、びっくりするくらいゴスペラーズの曲と合っていました。ショーでのアイスダンスって本当に優雅でうっとりしてしまいます。
アレクセイ・ポーリシュク&ロバート・コーディング
場内が暗転のままで「おや、照明の故障でしょうか。大丈夫、強力な助っ人が登場しました」のアナウンスでぱっと照明がつくと黄色い電気工事作業服に身を包んだお2人の姿が。頭にライトも付いてます。大きいほうの人が以前と変わってしまいましたが、相変わらず見事なアクロバット技は健在。
次々繰り出される恐るべき技の数々に場内大歓声でした。今回、地元のお客さんもかなりいたようですが、初めてアイスショーを見る人にとっては、こういう技って本当に喜ばれるというのを改めて実感しました。しかし、ロバートさんの頭というか骨格は一体どれだけ丈夫なんだろう?といつ見ても思ってしまいます。
村主章枝さん
紫の衣装でアルビニーニョのアダージョ。これ、すっごい良かったです。ジャンプは3T以外は2回転だけど、とても彼女らしい情感の籠った演技で、スケートの賭ける熱情みたいのがひしひしと伝わってくるようでした。個人的にこの曲を聴くと藤村を思い出してしまうのですが(^^ゞ、それも手伝ってか最後のポーズを取った瞬間、うるっときてしまいました。
ナハロ氏&男女ダンザーズ
自席の丁度真向かいの中央に造られたステージでのナハロさん&ダンサーズのピアソラのタンゴに乗せてのタンゴ。良かったんだけど、いかんせんステージが狭すぎて。どうせならリンクの中央で広々としたダンスを見たかったな。
さて、ここからはfantasy on Iceならではのコラボレーションの世界です、とのアナウンスで再びディマ登場。
ジョニー・ウィアー
ディマのボーカル曲とのコラボレーション。ジョニー君らしい、しなやかな動きで素敵でした。ディマ、最初ステージで歌っていたはずが、ジョニー君の演技に夢中になっているうちにいつの間にか、あっちこっちに移動していました。ものすごいノリノリだったけど、動きがなんか変で思わず笑ってしまいました。しかし、あれ、遠くから見てる分にはいいけれど、目の前であの動きをやられちゃったら、ジョニーファンにとってはちょっと邪魔かも(^^ゞ
ステファン・ランビエール&荒川静香
荒川さんはシルバーラメのキラキラ衣装、ステファンは白と黒。明るい曲で2人同時にジャンプしたり、スピンしたりするのが楽しかったです。どちらもすごい楽しそうで、こういうショーならではの特別コラボの楽しさを堪能できました。
エフゲニー・プルシェンコ
1部のラストは、4年前のトリノの衝撃云々とのアナウンスで、プルさん&マートン登場。
既にネットで情報が流れていたりしましたが、「トスカ」を滑りますとの紹介に場内の歓声が凄かったです。
まさか、隣県でこれが見られるとは。マートンと共にリンク中央に登場したプルさん。目の前で最初のポーズを決めるのを見た瞬間から、おかしくなりそうでした。冒頭の連続ジャンプを決め、場内大歓声。3Aも決めて中央のマートンの傍に戻ってのパントマイムの次は怒涛のステップ、と思いきや東西に大量に見えるロシア国旗の一団に寄ってきてはのアピールっぷりが凄くて思わず笑ってしまいました。怒涛のステップに場内は沸き、反対側でのお客さんいじりにまたまた沸き、最後はストレートラインはやや流し気味でしたが、ラストの高速スピンで場内の興奮最高潮。終わった瞬間、物凄い勢いでスタオベでした。近くに小さいお子さん連れの一家がおられたのですが、お父さん大喜び。
場内にざわめきを残して1部終了。トイレに行く際、「なんか動きが変」という声があちこちから聞こえてきて可笑しかったです。
15分の休憩を挟んでの第二部
オープニングに先ほどのダンサー達の群舞を挟み、
町田樹君
来年東京で行われる世界選手権日本代表を目指します、のアナウンスに男子の3枠は本当に誰になるのかな?とわくわく。
町田君もSP披露「黒い瞳」
3Aを始め、ジャンプはどれも綺麗に決まり、ステップ、スピンも力強くいい演技で、スタオベしてる人もけっこういました。
鈴木明子さん
今季のSP「ジェラシー」。先日の地元でのプリンスで見た「ウエストサイドメドレー」に続きSPも見られるとは。嬉しい〜〜。ジャンプやステップ動きにキレがあってとても良かったです。本当に楽しそうにスケートを滑る姿に改めて彼女のスケートが大好きだー!と再確認。目の前で見られて大感激でした。
アレクセイ・ポーリシュク&ロバート・コーディング
1部に続いて2度目の登場。今度は十八番のいつも見慣れているプロ。「世界最速の男達」というアナウンスの時点で、本当はあのまったりしたプロだとわかるだけに可笑しい。今回も場内の歓声&爆笑をさらってました。
実は、彼らの演技中、某お茶目なロシア人が奇声を発して逃げていくという一幕があり、一部の方々の笑いを取ってました。
トマーシュ・ベルネル
今度はディマとのコラボ。これ、すっごく良かったです。昨シーズンの悪夢が嘘のように1部も2部も凄く良くて、来季こそは……との思いを強くしました。東京ワールド、ホントに待ってるからね!
アレクサンダー・チェスナ&エカテリーナ・チェスナ
昨年の金沢でのIce Jeweryで初来日、との紹介に思わず昨夏のショーを思い出してしまいました。曲が同じだったので、去年見たのと同じプログラム。でも、今回も相変わらず素敵でした。彼らの演技を見ていると凄く爽やかで涼しくなるんですよ。だから、夏のショーには本当にぴったり。エアリアルの技が披露されるたび、うわーっという歓声が凄かったです。あれ、初めて見た人は驚かずにはいられないですもん。終了後、スタオベしている方がたくさんでした。
ジョニー・ウィアー
今度は日本初公開のプログラム。しっとり系で、ジョニー君らしい滑らかなステップやターン、ブリッジもどきに相変わらず美しいパンケーキスピン、等などうっとり堪能させて頂きました。しかし、あのメイクは去年のガガといい、あぁいうのが好きなのかな?
ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ
チャップリンメドレー。お揃いの赤と白の衣装が可愛い。全体的にコミカルな構成でこちらも楽しい演技でした。
と、ここで突然場内が明るくなり「皆さま、アイスショー公演の途中ですが……」とのアナウンス。何と先ほどのジョニーの演技中にネックレスが切れて落ちてしまったため、今からそれを探します、とのことでスタッフ&ジョニー君登場。よく見なくてもベルネル君もいます。「会場の皆様もご協力お願いします」との声に皆、一斉にリンクの上に光りものがないか目を凝らします。「最新情報です、ビーズの欠片を回収しました」といちいち絶妙なアナウンスが入るたびに場内から拍手。
と、れれ袖から登場したのは……、どうみてもプルさんではないですか!?
「プルシェンコさんも登場してきました」と紹介されたものの、プルさん最初だけはちょこっと氷の上を探すふりをした後は、すいーすいーとスタッフ達の間をすり抜けてはシングルジャンプ。「その間にジャンプする方が1人」とすかさず入ったアナウンスの方が素晴らしい!
そうこうするうちに黒いワンピに白いスニーカーを履いた荒川さんも登場「今度は荒川さんも出てきました。でも、靴はスニーカーです」とのアナウンス。真剣に探すジョニー、トマーシュ、荒川さんらをよそに、相変わらずお客さんサービスに徹するプルさん。もっとやっても大丈夫と判断したらしく、ちょっとしたスペースを見つけては3回転を披露。場内大拍手に「アリガトー!」と叫びながらリンク周回。
後ろのおばちゃん軍団が「サービスええなぁ」とプルさんの好感度UPした模様で何だか嬉しい♪
一度こちらに来て、お客さんに手を振って行ったのですが、なななんて可愛い笑顔をするんだ!と。ホントお茶目というか、お客さんサービスが満点すぎて。
しまいには周回しながら1列目の人達にタッチ。これには件のおばちゃん軍団から「ホンマ、サービスえぇわぁ」と好感度更にUPの声が。
そのうち羽生君も参加。「いつの間にか羽生君もいます。羽生君頑張ってね」のアナウンス。
最後は、プルさん以外の作業参加者が1列になりリンクの端から順番に向こうの端まで探すことに。これ、ルーブル美術館で実際にやっている作業スタイルだそうで。それを見たプルさん、反対側に立ち、陸上の位置についてヨーイドンのクラウチングスタートスタイル。お茶目過ぎます(笑)。
地道な努力の甲斐あり、まず鎖の破片が見つかり、リンク中ほどまで進んだところでようやく鎖を回収。
「見つかりました」のアナウンスに場内から大拍手。スタオベしている人も沢山でした。
この間、約10分超。ジョニーにとってはとんだハプニングでしたが、観客とてしてはこんなに楽しいことはなかったひとときでした。
ハプニングの後は本日のメインイベント。
エフゲニー・プルシェンコ&エドウィン・マートン&ディマ・ビラン
今回のスペシャルゲストがあのスーパースターと共演します、とのアナウンスに先ほどのサービスで一気にお客さんの好感度大UPしたプルさん登場だー、というわけで場内大喜び。ステージの上でマートンがイントロを奏で、向かって右端にスタンバイしたディマが歌い始めます。プルさんはどこ?と思ったらしばらくしてステージ横からひょいとリンクに登場。
3T-3Lに大歓声。1部といいビリーブといい、なんかアクセル以外のジャンプはコンビネーションでしょ、と言わんばかりの構成なのがやはりプルさんというか何というか。中盤、ビールマンスパイラルですーっと滑ってきたのを見た時には思わずうるっときてしまいました。その後、目の前で例のアピール。いつも離れたところで見てる分には「やってるやってる」と喜んでいましたが、いざ目の前でやられるとどうしていいかわからず、ひたすら手を叩いてしまいました(^^ゞアホだと思いつつ、生きててよかった〜と思った瞬間でした。
その後もジャンプ跳び、華麗なステップを披露し、またまた高速スピン、そして何とビールマンスピンもどきまで披露。またしてもうるっときましたが、「お願いだからあまり無理しないでー」と余計な心配も。最後はステージ前に3人が並んで膝をつき手を伸ばしたポーズで終了。
トスカ以上の大歓声&スタオベの嵐でした。
個人的には、1部の「トスカ」もよかったけど、「ビリーブ」の方が更に良かったです。これが見られただけでも福井に来てよかった〜〜と思いました。ありがとう!プルさん&マートン&ディマ。
安藤美姫さん
プルさんに大興奮から一転、真っ白な衣装で登場した美姫ちゃん。女性ヴォーカルの曲に乗ってしっとりと魅せてくれました。ジャンプは3つ全て成功。ダイナミックなI字スピンや、しなやかさを増した優雅な動きにうっとり。本当に大人の女性らしい美しいスケートをするようになったなぁと感激。笑顔がとっても素敵でした。今年もまた美姫ちゃんの演技が見られたのが嬉しくて、そして何より素晴らしい演技をありがとう!の気持ちを込めて去年は恥ずかしくて出来なかったスタオベしてきました。
ステファン・ランビエール
今回、SPを滑るとの事前情報を得ていたので、すっごく楽しみにしていたウィリアム・テル。場内にSPを滑ります、とのアナウンスが流れた途端、お客さん大喜びでした。4回転に挑戦したい、とのことでしたが果敢に挑んだものの失敗。でも、その気持ちだけでも嬉しいよ!前半はしっとりランビらしく見せ、お馴染みのファンファーレが鳴った途端、楽しい楽しいショーの始まりです。場内の手拍子が凄かったな。ステップはもちろん、最後の見せ場スピンコンビネーションでお客さんのボルテージも最高潮。終わった瞬間、皆、凄い勢いで立ちあがってました。多分、この日一番の盛り上がりだった気がします。やっぱりショーでのステファンは凄いなーと改めて実感。ずーっとノリが良かったお父さんが、興奮を抑えきれずに喜んでいる姿を見てこっちまで嬉しくなりました。本当にお客さんのハートを掴むのが上手い!
荒川静香さん
トリはやっぱりこの人。今回オリンピックイヤーだったのとアイスショー初開催の福井へのサービスの意味も込めて、オリンピックのプログラムを滑ってくれたスケーターが沢山でしたが、荒川さんも「あのトリノの感動を再び」ということで。「トゥーランドット」、もちろんショーバージョンですが、あれがまた見られることが純粋に嬉しい。いつ見ても思うことですが、ほんっとにスケーティングが綺麗。あと安定感も半端ないですね。手放しV字スパイラルでは、お客さんから大歓声が上がってました。スパイラルでこれだけの歓声を集められるのってやはり荒川さんならではだよなーと。目の前で見たイナバウアーの凄さも相変わらず。ドーナツスピンからビールマンの流れも本当に美しくて。タンゴも素敵ですが、やっぱりこのプロは別格だなぁと改めて実感です。場内もちろんスタオベ。大歓声の中、もう一度イナバウアーとジャンプを披露。トリにふさわしい見事な演技でした。
楽しかったショーの時間もとうとう終了です。
今度はマートンのヴァイオリンに合わせて、ナハーロさん1人がステージでダンスを披露。リンクの上で踊るようにヴァイオリンを弾くマートンを見ながら、マートンが普通にクラシックを演奏したらどんな演奏するのか聴いてみたいな、と思いました。
最後は再びディマの歌とともにスケーターが登場。でも、椅子を手にハットを被っているのでぱっと見誰かよくわかりません。リンク中央に円を組んで椅子に座っての群舞。その中から1人2人と出てきては技を披露。プルさん、ステファン、とあと1人トマーシュかな?ごめんなさい、プルとランビに目を奪われ過ぎて確認し忘れました、揃ってのジャンプ。楽しかった〜。ボナリーはここでもバックフリップを披露。荒川さんのI字スピンも綺麗でした。
そのうち円から2列に並び直し、あちこちでスピン披露大会。おかげでプルさんがどこにいるのかひと目でわかりました。最後はプルさん、荒川さんを真ん中に全員ステージの前で整列してお辞儀。
いよいよフィナーレ。全員で場内周回です。トマーシュ君の笑顔が眩し過ぎて、見ているこちらまで嬉しくなるような本当に素敵な笑顔でした。美姫ちゃんもいい笑顔だったなぁ。プルさんは相変わらず独特なあの手の振り方ですーっと流れて行きました。
結局、3周してスケーターが全員履けていき、ほんっとに楽しかった〜〜と思っていたら、、またまたプルさん1人がすーっと滑ってきてステージの方へ行くではないですか? も、もしやまだサービスが??と思ったら、先ほど脱いだベストをステージ前の椅子に忘れたのを取りに来たのでした。さっとベストを取り、恥ずかし〜という感じで上着を顔にあてて去っていくプルさん。最後の最後までお茶目でした。
というわけで、1日たってかなり抜けてしまった部分もありますが、本当に最高に楽しいショーでした。スケーターの皆さん、あの場にいた観客の皆さん、素晴らしいショーをありがとう!!
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