ラ・パレットのケーキ
2006.05.28 Sunday
数年前から大好きで市内のお気に入りケーキ店ベスト3
に常にランク・インされている ラ・パレット
が4月にそれまであった武蔵ケ辻はエムザの裏から小橋に移転した、と
いうので行ってきました。
新しい店舗は白い壁の上の部分に色んなケーキがペイントされていて、
それまでのお洒落なイメージがっ とちょっぴり退きかけましたが(笑)
以前より少し広くなった店内はガラス張りで明るい雰囲気です。
当たり前だけど店員さんも変わらず、新しい店員さんも明るくて感じの
よい子でした(^-^)。
今日食べたのは、色んな味が美味しくミックスされてます、という
文句と豪華な見た目につられて多分この時期の新作”ブランシュ”
上からヨーグルトムース、フランボワーズのムース、ガナッシュショ
コラのクリーム、抹茶のスポンジケーキと豪華な4層仕立て。一番下は
パリパリの焼き菓子生地の上に乗った固めのチョコレートでなかなか
上手く割れなくて(^^ゞ食べるのにちょっと苦労しましたが、上品な
甘さが嬉しいとっても美味でした。ちなみにこれだけ420円と高かっ
たのですが、値段に見合ったお味だったのでOKです。
食べている間に後から後から次々色んなお客さんがやって来て、しかも
みんな大量にケーキを買っていくので、ショーケースに並んだケーキが
みるみるうちに減ってました。
以前から根強いファンがいるこのお店ですが、これにはびっくり。
移転したり大きくなったりすると、大抵ちょっと味が落ちるんだけど
(大額のサン・ルイは以前の方が美味しかった 汗)
ここは変わらぬ美味しさでそれも嬉しかったです(^-^)v
ちなみに独断と偏見で選ぶ、市内のケーキ屋さんベスト3は
1位 キャラバン・サライ
家から徒歩5分のところにある(笑)立地条件のよさに加えて、ここは
どれも全くはずれがないところが凄いです。これが絶品!というイチオ
シはないんだけど(^^ゞトータルで10年くらいずっと不動の1位です。
あっさりとした大人の飽きの来ない味で、毎月必ず新作が出るのも嬉しい。
その反面、すっごいお気に入りのケーキが1ヶ月で消えてしまう悲しさ
もあったり(苦笑)。
2位 プティ・ファリーヌ
厳密にいえば今は野々市にあるんだけどね。先日、移転したというので
食べに行ったところブログでも紹介したモンブランのあまりの美味しさ
に一気に2位に浮上した、今いちばん気になるケーキやさんです。
ちょっと小ぶりサイズで全体的にお手ごろ価格なのも嬉しい点です。
今度は是非、かぼちゃプリン1本に挑戦したいなぁ。
3位 ラ・パレット
ケーキでもお酒・料理でもあっさり味が好きな身からすると、ちょっと
毛色が異なるんだけど、ここのケーキはけっこう濃厚な味なのに後味
がとってもいいのです。飲み物も紅茶・コーヒーどっちも美味しいのも
グー♪
次点のサン・ニコラはケーキは美味しいけれど飲み物が悲しいくらい
何でなの〜?という感じなので今回は4位です(苦笑)。
ここは果物系もチョコ系、タルト、プリンどれも美味しいけれど、
密かなお薦めは季節によって具が変わるシュークリーム。
パリパリの食べ応えのある皮にお酒の効いた甘〜いクリームとの
ハーモニーが絶妙です。一度味わってしまうと、なかなかやめられません。
今日も生のいちごがたっぷり入ったシュークリームが並んでいて
とても美味しそうでした。
と現時点でのランキングを紹介しましたが、あくまであっさり味が好き
な味覚の持ち主からのベスト3なので、甘〜いの大好き、という方や
とにかく味より大きさだ!という方には物足りなく感じるかも。
ちなみに開店以来一部で評判なシュ・シュは、甘すぎたのと、全体的に
コンビニ・ケーキと大差がないような無個性な味がXでした。
でも、最近とある筋(笑)よりジロンボのフルーツロールケーキがとに
かく美味しい!と聞いたもののまだ試食していないので、もしかしたら
また順位が変動するかも。
以前食べたジロンボのアップル・パイは、とっても懐かしい香りがして
安いのにしっかりしたサイズで大満足だったので食べられる日が
今から楽しみです♪
流星ワゴン
2006.05.28 Sunday
先日、『ダ・ヴィンチ・コード』を購入した際、これ3冊そのままレジ
に持っていったら何だかいかにも!ってな人だよなぁ、、という妙な見栄
から(^^ゞもう1冊併せて購入しました。
流星ワゴン
重松 清
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。
僕らは、友達になれるだろうか?
という帯のキャッチコピーと、シンプルな表紙が目を惹きました。
実は中身を読むまで、主人公は独身で同い年の父親な人との交流を描い
た話なのだと思っていたら・・本当に自分と同い年の実の父親に出会う
話だったのでびっくり! ってそんなバカな勘違いをする人は他にいな
いのかもしれないけど(笑)。
金曜の夜中から読み始め、面白くてやめられなくなって一気に読んで
しまいました。
ストーリーは、38歳の仕事にも家庭にも失敗した永田さんが、色んな
ことに疲れ果て「死んじゃってもいいかなぁ・・・」と思った夜、
5年前に交通事故死した父子が乗るワゴンに拾われ、夜毎人生の岐路と
なった場所に旅します。その中で、同い年の父と出会い、親子として
ではなく、チュウさん言うところの朋輩として付き合ううち、長い間言
えなかった互いの気持ちをぶつけあい、同時に過去に自分が犯した過ち
に気づいていく。最悪の事態を変えようと、連れて行かれた先々で、
こうしようあぁしようと思うのに、どうしても過去と同じ言動を取って
しまう自分に打ちのめされるばかりの永田さん。
果たして人生のやり直しは叶えられるのか?
とても不思議な話だけど、切ないリアリティーに溢れていて、実際には
そんなことはありえっこないと思いながら、どんどん惹き込まれていき
ました。どの登場人物もそれぞれ魅力的なのですが、お父さんとともに
ワゴンに乗り続ける健太くんと、死を前に朋輩となって現れる永田さん
の父”チュウさん”が特にイイです。
いっぱい溢れるくらいの愛情を持っているのに、それを上手く伝える
術を持たないばかりに、大好きな息子とどんどん険悪になっていって
しまうチュウさん。
実際にこういう人が目の前にいたら、間違いなく衝突しそうだけれど、
彼の不器用な率直さがあったかくて悲しくて、些細な言動のひとつひとつ
にすっかりやられてしまいました。
過去と今の象徴として出てくる、さりげなく散りばめられた、今はない
ものや、今はあっても過去にはまだなかったもの。
横浜フリューゲルス、松坂大輔、カズ、武田、ラモスがいたヴェル
ディ、ユニクロのフリースetc.
たった5年前のことなのに、あっけなく入れ替わってしまうことに恐ろ
しいまでの時間の流れを感じてしまいます。
色々心打たれるシーンが満載ですが、その中でもとりわけ
知りたくはなかった過去に自分が犯してしまった過ちを目の前につきつけ
られた上に、何もできないことへの悔しさから、「やめてください、も
う」「知らないほうがましだ」と言う永田さんへ「被害者づらができる
からですか?」とぴしゃりと言う橋本さん。
この部分にいちばんやられてしまいました。
取り返しのつかないことが起こったとき、あのときあぁしていれば・・と
悔やんでも、心のどこかで確かにあったはずのシグナルを見落としていた
ことを認めたくない気持ち。
多分誰にでもあるそんな甘えた感情を、橋本さんが静かにぴしゃりと指摘
した瞬間、永田さんと同じく自分も読みながら絶句してしまいました。
そんな橋本さんにも、もっともっと大きなそれこそ本当に取り返しの
つかない後悔と秘密があり、読み進むうち明らかになっていくのですが、
終盤の橋本さんと健太くんとの劇的なシーンは涙なくして読めません。
そんな健太くんが永田さんと別れるときに、ひとつだけ特別にと永田さん
親子にプレゼントしてくれたもの。
えーーーっこれかい! と思わず言ってしまうようなものなんだけど、
でも、通してみてみるとこれしかない、というもので。
最後の最後までやられっぱなしでした。
最近は同じ小説を何度も読み返す、ということがめっきり少なくなりま
したが、これは是非もう1回じっくり読み返したいと思います。
そしてこの先、疲れたときや心にぽっかり穴が開いたとき、家族と喧嘩
してしまったとき、等など負の気持ちに押しつぶされそうになったら、
これを読んで元気を取り戻そうかな
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