ごきげんいかが？

１週間のお休みもあとちょっとで終了です。
年明けから雪が降ったのもあり、最後の２日間はちょこっと外出以外はのんびり過ごせました。

昨夜は年末にＢＳでやっていた映画マラソンから録画しておいた「ニューシネマパラダイス」を７年ぶりくらいに見て、大まかなストーリーもわかっているのにやっぱり最後のシーン、というより映画館を爆破するシーンくらいからボロ泣きしてしまいました。
派手なストーリーでもないし、贔屓の役者が出ているとかもなく、ワクワクドキドキハラハラもないけれど、何度見ても飽きることなく魅入ってしまいます。
内容もいいけれど、あの音楽が優しくて素晴らしくて心に沁みわたります。

でも、もう３０年くらい前の作品なんだなぁと思うと、あの愛くるしいトトを演じた少年は確実にいいおっさんに（苦笑）。
日本でも名子役が渋い役者になるケースがありますが、イタリアはどうなんだろう？

今夜はこれまた今日の昼間やっていた「２００１年宇宙の旅」をお休みの最後に見る予定です。これ、何度見ても理解力に乏しい私には謎がいっぱいでいっこうに解決されないのですが、それも魅力のひとつです。
１９６０年代後半の人々には、２１世紀には人は自由に宇宙を旅することになるだろう、という夢や願望があったのかな、と今となっては思います。そういえば、子供のころの子供向け雑誌にも、かなりとんでもないおめでたい未来願望が描かれていた記憶があります。それだけ人々が未来というものに、希望とか夢を抱いていたということなのかも。
２００１年もとっくに過ぎた現在、電話や通信機器の進歩は自分が生きてきた、これまでの時代の流れの中でも群を抜いて想像以上だったけれど、宇宙は人類がどうこうできるものではなく、やはり神の範疇にあるものなのかな、と。

何だか旧い映画ばかり見ていますが。年末に「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」を見てきました。マーク・ハミル氏があんまり直ぐにネタバレしないでね、と来日会見で言われたそうなので。前回は公開翌日に、ハン・ソロ死んじゃった（泣）というツイートが出回ってしまったそうで（苦笑）。ま、あれはショックだった人多そうだからしょうがないかな。
そんなわけで松の内が明けた頃に感想を書きたいと思いますー。