ごきげんいかが？

すっかり寒〜い１日となった今日。
電気ストーブにかじりつきながら、bs朝日の中国杯をのんびり観戦。
日曜の昼まで時間があったのもあり、今日はアイスダンスもゆっくり見ることができました。

アメリカvsロシアの争いは、ロシアのドムニナ・シャバリン組が逆転勝ち。
演技もさることながら、衣装がとても素敵で。あれはもう１回見たいです。それにしても、アイスダンスやペアのロシアの層はホント厚いなぁ。

今回は男子・女子ともに不調の選手が多く、どうなることかと思いましたが、最後はエヴァンがきっちり締めぶっちぎりで優勝となりました。
おめでとう！　若干のミスはありましたが、スケアメの時よりよくなってきてるのでは？と思わせる力強い演技でしたね(^-^)。
この後、ＦＳは新プロに取り組む、ということだそうですが、あのカルメン好きなのでもうしばらく見たいです。それより、ＳＰの完成度をあげてほしいかな（＾＾Ａ

ダヴィドフも難度の差はあれど、とても気持ちのいい演技でよかったです。
中庭くんも今日はのびのび滑っている感じで、もちろん満足はしてないだろうけど見ていて楽しかったです。

ダヴィドフや中庭くんは、２５歳以上というもはや大ベテランの域になっても未だに難しい技に挑戦してくる姿勢が、それだけですごいなあと思ってしまいます。

中国杯の解説は佐野稔さん。世間的には不評な佐野さんの解説ですが、個人的には嫌いじゃないです。たまにうるさいなぁと思うときもあるけれど、意外と演技中はしゃべらないし、細かいところもきちんと見ていたり、何より素人にもわかりやすいです。今日のダヴィドフの演技でのエッジの使い方の話なんか、具体的でとてもわかりやすくてあーそういうことなんだ、と勉強になりました(^^ゞ
オリンピックやワールドは、やっぱり五十嵐さんあたりの方が安心できますが、気楽に見られるＧＰＳあたりは、佐野さんの解説で楽しく見るのもいいんじゃないかな。失敗した選手への目線もあったかくて、ソコロワちゃんファン発言やポンセロへのこういうのを乗り越えたら一流になれる、発言などかなり好感をもちました。

あと、実況の森中アナ（だっけ？名前忘れた^^ゞ）。３戦目に入りだいぶ慣れてきたようで。各選手のプロトコルなどはもちろん、スケアメやスケカナの映像を繰り返し見て勉強されてるんだなーというのもすごく感じられました。しかし、エヴァンのこと本当に好きなんですね（笑）。スケアメももしかして織田くんじゃなく、エヴァンに勝ってほしかったの？と思ってしまったくらい、今日の優勝を喜んでるのがなんだか微笑ましかったです。
相変わらずスタジオはいらないなーと思うのはありますが、放送する側も試行錯誤の段階でこれから少しずつよくなっていくのかな、と少し期待を感じました。って別に私が擁護することもないんだけど（苦笑）。


ところで、先ほど「ジャンクスポーツ」で知りましたが。
松井秀喜記念館。あんな白亜の殿堂みたいになってたんですね(^^ゞ
むかーし、実家のガレージで無料開放していた頃に行ったきりだったのでびっくりしました。